厚生労働省の調査により、4人に1人が職場でパワハラを経験したことがあるとわかりました。
パワハラとはパワーハラスメントの略で、職務的立場を利用して無理難題を強要したり、人権の侵害にあたるような嫌がらせを繰り返し行うことをいいます。
調査によると過去3年間にパワハラを受けたとする人は全体の25.3%に上り、うち46.7%が会社への相談など対応策を「何もしなかった」と回答しました。
これは
パワハラを受けた半数近くの人が悩みを抱え込んでいることを意味しています。その理由は「内容が相手に筒抜けになったり、勤務評定に響いたりすることを懸念する人が多いためではないか」と分析されていますが、社内カウンセラーなど相談窓口を設けることが必要だといえそうですね。
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